矢継ぎ早の更新になるが・・・
お店で試聴を終えた後、改めて家の音を確かめる。
まだ、702 S2の音の記憶が鮮明なうちに、DENON SC-CX101の音と比較するためだ。
マッキンに電源を入れる。
曲は、試聴時と同様の井筒香苗さんの曲だ。
「うーん。いい。」(*´з`)
環境は違えど、我が部屋ではCX101の方がいい。
件のベース音もいい感じだ。
そもそも我が部屋に702は入らないな~、こっちがええな~。
なんて思いながら悦に入っていると・・・
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ん?そういえば・・・
今朝、マッキンはTANNOYにつなぎなおしていたことを思い出した!
「え~!?」( ゚Д゚)
いいと思っていたのは、TANNOYの音であった。
あれだけCX101の低音はTANNOYよりもいい。とべた褒めしていたのに・・・
この場を借りてTANNOYにあやまりたい。(-.-)
ならばと改めて、Primare I15とCX101の組み合わせを聴いてみる。
件のベースの低音は、わずかだが量感少なく締まりがないような気がする。
ということは・・・
CX101の低音がいいと思っていたのは、マッキン(アンプ)の影響だった!!
TANNOYもマッキンで鳴らせば、いい低音をだすのだ。
もちろんCX101の低音の素性がいいのは間違いないが、
それを生かすも殺すもアンプ次第ということだ。
我ながら笑ってしまった。(*^^)

思いがけずブラインドテストのようになってしまったが、
マッキンの実力が証明されてうれしかった。
これまでは、Primareも侮れないな~という印象の方が強かったのだが。
まあ、しかし。
オーディオというのは、音楽を耳だけではなく五感で感じるので、
プラシーボ効果は取り除けない。
それも含めてオーディオを楽しむことが肝要だ。と改めて思う。('ω')

話は変わるが、またまた気になる個性的なスピーカーがある。
sonika-3audel Sonika mk2
詳しくはリンク先を見てほしいが、個性があって琴線に触れる。
しかし、これまた税込みでペア40万円超。おいそれとは買えない。
まあ、個性あるスピーカーは製作に手がかかるため、
生産台数は少なく、単価は高くなるのは自明ではある。
スピーカー選びは難しい。